年収が高い人ほど予定がびっしり?

予定の少なさを知られたくなくて

手帳を使用したくない人の中には、見開いてみるとカレンダー情報や予定などのスケジュールが管理するほど多くないから、という人もいると思います。ルーティン化された日常を送っていると淡々とした時間となってしまいがちだ。予定のない自分なんて知られたくない、忙しい振りして実はプライベートが空白だとして、劣等感を感じる人もいるようだ。

ある調査によると、『年収が高い人はスケジュールはぎっしり埋まっている傾向がある』という統計があるという。情報として流れているのだが、裏を取ろうと思ってもその根拠となる理由について核心に触れるようなものがないためなんとも言えない。もしこの理論が正しいとするなら、年収が低い人はスケジュールにはいつも空きがあると思われてしまっているのだろうか。これについては異論を唱えたい、仕事をしていない人、休職以外のニートや引きこもりといった問題を抱えている人たちならばこう言ってはあれかもしれませんが、そうなのかもしれません。ですが仕事をしている人にすれば、スケジュールが全く予定が構築されていないかというのは偏見でしょう。

仕事をしている以上、作業効率を考えた納品や業務遂行をしていかなければならない。限られた時間で何をして、何処までの事が出来るのか、常に時間を意識して取り掛からなければ完遂など出来ません。また休職している人というのは、仕事をしていないその時間は暇ではなく、休んで体調を回復させることが一番大事なことだ。スケジュールに空きがあるからと悲観する、といわれるのはあまりに心外だろう。

年収が高ければスケジュールが埋まっているから忙しいかといえるのか、そして埋められた手帳の内容に記された情報が全て仕事に関するものかと言えば、そうではありません。予定がなくて暇と思われたくないから手帳を使わない、というのは偏屈な言い訳でしかない。

使わない理由としてみると

手帳を使わない、使えないという人の中には予定の無さを手帳で見せつけられる事実に耐えられないと語る人もいます。予定がないから手帳を使う意味もないと、別の方向で使うか使わないかの問題も取り上げられますが、理由になるかというと実際微妙なところだ。

そもそも日々の予定だけを書いていくといえど、月の初めに一ヶ月の予定が丸々と決まっている人の方が少ないのではないでしょうか。また手帳に記載する予定にしても、仕事の予定を書くのか、またはプライベートだけにするのかといった使い方をしているだけでも、変わってきます。大半は公私それぞれの予定を書き込むために使っていくわけだが、予定がないから使わないというのも少々考えものだ。

予定ほど不確かなものはない

予定ほど不確かなものはない、そのことをつくづく思い知らされることがある。例えば月の初め、今月はさほど忙しくもないからどうやって過ごしていこうかと考えるとする。ところが数日後、突然やらないといけないことが入ってきたりするものです。それこそ会社の都合だったり、家庭の都合だったりと、個人の事情によってその月が忙しくなるか比較的暇になるか、あるいは予定がなくて退屈していた、なんているかもしれません。

そもそも毎月の予定が決まっている方が珍しい、というよりありがたい位だ。この日にこうしようと思っていたことがスムーズに出来て、あれをしようと思って時間を調節するといった細かな手続きをする必要すらなくなります。そんな便利な先のことが見えている状態ならいいのに、そう思っているものだ。

忙しい人というのは、自分から予定を入れていく

年収が高い人ほどスケジュール管理が大変、という理屈はどうあれ、そうでない人でも日々時間に追われている人もいるでしょう。ただ忙しい人は受動的に物事が決まるのではなく、能動的に活動することによって自ら予定を埋めている、というのが正解だ。予定がないと嘆く人は一度考えてみてもらいたい、自らの予定を決める時に何事も周囲から声が掛かるのを待っているだけではないかと。自分から動いていれば必然とスケジュールというものは埋まっていくものです。それこそ創作活動をしている人にすれば、スケジュールほど恐ろしい物もありません。

予定がない、は言い訳

予定がないという人ほど、自分から何かを決めようとしない傾向にあるだろうと考える。友達との約束にしても、自分のことに関してやらないといけないことなど、そうした事を他人任せにしていれば予定など埋まるわけないのだ。手帳を使いたくないという人で書くようなスケジュールがないからが、正解ではないでしょうか。

けれど予定ほど不確実で安定がないものはない。不意に決まった急用などを除いても、突然決まった予定を忘れないようにするためにも手帳を持つ意義はある。そのためにはどんな些細なことでも構わないので、書く練習から始めていく必要があります。